2014/03/21

アメリカ:生まれた州に住んでいる人の割合-The US Census Bureau

アメリカ政府の国勢調査局(Census Bureau)が出しているマップから。

US Census Bureauから抜粋
このマップを見ると、生まれた州に住んでいる人の割合が多い(60~91.8%)州は、ルイジアナ州、ミズーリ州、アラバマ州、ケンタッキー州などの南部や、オハイオ州・ケンタッキー州・ミシガン州等の中西部に多い。それらの州は、所得水準が低かったり、かつて製造業が産業の中心だったりすることが多い。プエルトリコ(91.8%)を除くと、州として最大なのはオハイオ州で75.1%。

このあたりの州は共和党が基盤としている州が多い気がするが、実際はミシガン州やウィスコンシン州といった民主党が強い州も高いので実際はどうか分からない。今度調べたい。

ちなみに、逆に数値が低いのは、アリゾナ州・ネバダ州・コロラド州・ワイオミング州・フロリダ州など。最低はネバダ州の24.3%。

アメリカの平均は、58.8%で約6割。

アメリカ人ってあまり動かない州と動く州ってはっきりと分かれるんだね~。

参照先:Lifetime Mobility in the United States: 2010(PDF), The US Census Bereau


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